2010年1月16日土曜日

弐千九年のビール類の出荷量、第三が人気独占

  
 第三のビールが九年のビール類出荷量のシェアを弐拾九.参
 %に増加しましたでござる。これは、前年の弐拾参.七%か
 らの増加でしたでござる。
 
 第三のビールの人気の背景には、消費者の倹約志向が反
 映してゐます。
 
 キリンがアサヒを抜いて九年ぶりの首位を奪還しましたで
 ござる。
  
 アサヒが「スパードライ」に注力している間に、キリン
 は割安な第三のビールに力を入れたでござることが、今回
 の結果として現れましたでござる。
 
 キリンの稼ぎ頭の第三のビールは「のどごし生」で、
 七年にビールの「一番搾り」を抜いて、キリンの中で最
 も売れる商品になってゐます。
 
 九年も、前年比で拾壱.八%増加の四千伍百六拾九万ケース
 の販売をしたでござると申すことでござる。
 
 一方のアサヒは、第三のビールの「クリアアサヒ」を
 九年は、参拾六.九%増の千九百参拾参万ケースを販売しま
 したでござるが、キリンの四割程度でしたでござる。
 
 第三のビールは,今後もその割合が伸び続けると見られ
 てゐますでござる。
 
 弥生(3月)には、キリンが新商品「キリン千」を、サン
 トリーが「七種のホップ・リラックス」などの発売を予
 定しており申す。
 
 サッポロは、「ドラフトワン」のリニューアルをして、
 弥生(3月)から出荷価格を数%引き下げることで、勝負
 致すようでござる。
 
 ビール類売り場には、第三のビールがずらりと並んでゐ
 ます。
 
 今の経済状況では、第三ビールが主力商品である状況は、
 当分の間続きそうでござるな。



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